歯科口腔外科
【親知らずの抜歯】
1)歯科用CTによる診断
確実な診断として、歯科用CTが必要です。
親知らずの3次元的な形態の把握と太い神経や血管の走行を確認できます。
2)麻酔
十分な麻酔を行うことにより、痛みなく抜歯ができます。
(場合によっては、静脈内鎮静法により眠ったような状態で治療が受けれます)
生体モニター(血圧、脈拍、血中酸素濃度)により不測の事態を避けるようにします。
3)手際のよい抜歯
スムーズに抜歯することにより、短時間でより苦痛が少なくなります。
4)術後管理
適切なお薬と療養で腫れと痛みを最小限にします。
【根尖切除術】
1)根管治療を行ってもなお、根尖病巣(こんせんびょうそう)が存在する場合に行います。