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歯を救うのに理由はいらない!2017.01.30

歯科治療は、インプラントも含め非常に進歩している。
しかし、健康な歯を抜いてまでインプラントをすすめる歯科医はいないし、
そうしようという患者さんもいない。

米国の人気女優、アンジェリーナ・ジョリーさんが、
「将来の乳がん予防のための乳房切除」を行ったとのことだが、

さすがにアメリカでも
将来の歯周病・虫歯予防のための抜歯という話は聞かない。

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歯を一生使うために
予防と治療に
世界中の歯科医が専念している。

歯を失わないために必要なのが、
歯周病の予防と治療だ。

定期的なチェックとクリーニングだけで
予防できる人がいるかと思えば、

強い歯周病菌に感染してしまい
除菌しないと治療できない人もいる。

特に強い細菌では
侵襲性歯周炎と言って
若いうちに急激に進む歯周病もある

この侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)は
歯磨きなでは治らない

一般に年齢が若くして
発症する歯周病ほど
強い菌が関与している

若ければ若いほど
治療としての歯磨きの効果は小さい

除菌しないと治らないのだ

もう一つ
歯を残すのに重要な治療がある

それは根管治療
歯周に対して歯内という

歯の周りに細菌が繁殖して
悪さをするのが歯周病

歯の中、特に歯根の中で
細菌が繁殖してしまうのは、
結果として根の先から細菌が出て
膿んでしまう根尖性歯周炎だ

歯根の中を無菌状態にする治療を
根管治療あるいは歯内療法という

単純に言えば
歯の中からか
歯の周りから体に入り込もうとする
病原菌を
コントロールできれば
ほとんどの歯は
抜かずに保存できるということになる。

さらに
虫歯菌、歯周病菌が
体に入ってこなければ

脳梗塞、心筋梗塞
糖尿病のリスクも減るのだ。

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命にかかわるリスクを
抜歯以外で防ぐ。

これが歯を救う治療の
最終的な目的だ。

新宿三丁目北歯科 院長 楳津徳弘
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